急に日差しが強くなってきましたね。
紫外線が気になるシーズンの到来ですね。
紫外線対策というと女性の問題で、男性は少し日焼けしたくらいがかっこいい、と思う方も多いと思いますが、実は紫外線は疲労や老化の原因になるなど健康リスクがたくさんあるので、男性もぜひ紫外線対策をおこなって欲しいと思います。
年間を通して、帽子や日焼け止め、日傘などの紫外線対策が欠かせません。
また、ビタミンやたんぱく質の摂取など、活性酸素を除去する働きがある栄養の摂取も重要です。
おススメ食材
最も基本的な紫外線対策は、日焼け止めです。
朝、顔を洗ったら必ず日焼け止めをするようにしましょう。雨の日や室内でも、紫外線対策を忘れずに
日やけ止めの選び方
日焼け止め使用時の4つのポイント
1.日焼け止め選びは、シーンと肌の状態で
洗濯物干し、散歩、屋外でのスポーツ、海水浴など、使うシーンによって適切な日焼け止めは異なります。SPF、PAの数値を参考に選ぶのが基本です。
自分の肌の状態によって、合ったものを選ぶことも大切です。
日焼け止めに含まれる紫外線を防御する成分は、主に紫外線を熱エネルギーなどに変換して肌への影響を防ぐ「紫外線吸収剤」と、紫外線を散乱・反射させる「紫外線散乱剤」に分けられます。
「肌が弱い人は、紫外線吸収剤が入っていないものを選ぶといいでしょう。
赤ちゃん用のものを使うのも一つの手です。
また、乾燥しやすいところにはクリームタイプ、汗ばみやすいところにはローションやジェルタイプを使うと、快適に使えます」
2.適量を使う
日焼け止めの効果を十分に得るためには、メーカーの推奨する適量を使うことが大切です。「日焼け止めを塗る量が少ない人がよくいます。使用量を守り、ていねいに伸ばしましょう。最初に薄く塗ってから2度塗りするとムラになりにくくなります」
3.こまめな塗り直しは必須
日焼け止めは、こまめに塗り直しましょう。
「汗をかいたり汗を拭いたら、必ず塗り直すようにします。手を洗った後の手の甲も忘れがちです。ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、汗や水に強いですが、それでも汗を拭いたら、塗り直すのがお勧めです。
4.塗り残しポイントをチェック
日焼け止めを使っているのに日焼けしてしまう人に多いのは、「塗り残し」です。塗り残しがあると、紫外線の影響が積み重なりシミやシワ、老化の原因ともなるので注意しましょう。
「塗り残しで多いのは、襟足、耳の後ろ、肩のあたり、肩から腕にかけての外側の部分です。女性の場合、顔だけガードして首筋を忘れている人も多いですね。首はシワやシミが出ると、年齢を感じやすい部分でもあります。
日焼け止めは、首までしっかり塗りましょう
万が一、日焼けしてしまったら
気がついたらひどい日焼けをしてしまった、ということもあるものです。
「まずは、水で濡らしたタオルで冷やします。肌が熱を持ち脱水になりやすいので、水分補給を心がけます。涼しい部屋で、汗をかかないよう、なるべく静かに過ごしましょう。
ヒリヒリ痛いときは、火傷用の薬を使うのが無難です。肌が乾燥してカサカサする場合は保湿剤やクリームを使います」
それでも、火照りが治まらなかったり、痛みがあったり、真っ赤に腫れてしまったときは、すみやかに医療機関で診てもらいましょう。
肌の健康を守るためにも、日焼け止め使用時の4つのポイントを参考にしてください。
日差しが年々強くなっている昨今、日焼け止めは女性だけでけのものではありません。
男性もしっかり美肌をキープして、モテ肌をゲットしましょう!
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