香穂のつれづれ美容ブログ

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体のサビを取る ケイ素のチカラ デトックスやアンチエイジングに

ケイ素が人体に欠かせない必須ミネラルってご存知ですか?

最近 水素 とならんで注目されているのが ケイ素 です。

 

ケイ素=シリカ

ケイ素は、「珪素」「シリカ」とも呼ばれる物質で、太古の昔の藻類や水中のバクテリアなどが石灰化したものです。岩石や土壌の主成分として酸素に次いで2番目に多く自然界に存在しています。
 

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皆さんもよくご存知の水晶は、ケイ素純度99%の鉱物です。

 

 ケイ素は、内臓、脳、骨、筋肉、血管、歯や髪、皮膚など、あらゆる組織に含まれて、細胞の健康維持に欠かせない必須ミネラルです。

地中に多く存在するため、土に根を伸ばして栄養を吸い込む植物全般、穀類や根菜類に多く含まれ、食物繊維の主成分です。
 
 
珪素(ケイ素)は、コラーゲンヒアルロン酸コンドロイチンなどを構成する物質で、結合組織を丈夫にする働きをします。
珪素(ケイ素)が不足すると、それらの結合組織が弱くなるといわれ、爪が割れる・髪が抜けやすい、皮膚がたるむ、骨がもろくなる、シワができる、などが起こります。
 

身体に良いケイ素とそうでないケイ素

有害なケイ素:
岩や砂などに含まれる鉱物系ケイ素は、結晶シリカといわれる結晶構造のケイ素です。ガラスやコンクリートに含まれるほか、乾燥材などにも利用されます。この結晶シリカは人体に有害で、口にしてはいけないケイ素です。結晶シリカの粉を肺に吸い込むと病気の原因になります。
 
 身体に良いケイ素:
栄養素として体内に取り入れるべきケイ素は、大地の恵みを存分に吸収した植物から採れる非晶質のケイ素や、天然水(ミネラルウォーター)や温泉水に含まれる水和性ケイ素です。

 ケイ素の働き

①体のあらゆる臓器・組織を健康に保つ
 
腎臓や肝臓。コラーゲンやエラスチンなどを束ね合わせて、しなやかで丈夫な組織を保っています。肌のハリや透明感、つややかな髪にも大きく関与するため、「美のミネラル」ともいわれます。
 
マイナスに帯電しているため、プラス帯電の重金属や残留農薬、老廃物などにくっついて無毒化し、一緒に排出する働きも。ケイ素を溶かした水に野菜を漬け込んでおくと、ケイ素が残留農薬を吸い出して水が濁ることもあるのだとか!
 
③免疫強化、抗酸化、細胞再生など
水溶性ケイ素のサプリメントを飲み物に混ぜると、刺激や角がとれて味がマイルドになり、色も鮮やかに。ケイ素を入れた水に野菜をつけると鮮度も回復してシャキシャキに!
 
④免疫強化、細胞再生など
腸内環境をよくすることで免疫システムを整えるほか、細胞再生も助けるなど、いいことづくめ。

 

 身体からケイ素が不足すると…

 

血管組織がもろくなる
抜け毛
皮膚のたるみ・くすみ
爪の割れ 骨がもろくなる
免疫力の低下
無気力・イライラ
便秘 アレルギー

 

ケイ素を補給すると…


結合組織中のコラーゲンを増強

血管を丈夫にする

骨を丈夫にする

美肌・美爪・美髪をサポートする

免疫力UP

腸内環境を整える

花粉症に強くなる

イライラ解消


なぜケイ素が必要なのか?

 

ケイ素は私たちの身体に必要な必須ミネラルですが、私たちの体の中ではケイ素を作ることができません。


成人では1日あたり約10~40mgのケイ素が消耗されており、20代をピークにケイ素を蓄える能力が徐々に低下し、40代を越えるとケイ素は顕著に減っていく一方といわれています。


海藻類、玄米、大豆などケイ素含有量が多い食物ですが、現代の食生活では十分な量のケイ素を摂取出来ませんので、サプリで補うことが必要といわれています。

 

なので、ケイ素を上手に取り入れていきたいですね!